昨夜は寝付けなかったので、3時頃からもう一回投げに行って5時半まで。浮沈を繰り返しつつ、最後の$5からの巻き返し12連勝につづいて10連敗など、波の荒い展開で+50 out。ベッドに崩れ落ち、10時起床。
シャワー浴びて、恒例のクリスピークリームへ。揚げたてタイム(DOUGHNUTS HOT NOWネオン点灯中)の6-11時に間に合ったので、Original Grazed を2個と BOLD Coffee Sを頼む。今朝は持って帰らずにそのまま店前で食べる。コーヒー熱すぎ。こぼしてやけどしたら訴えられるに違いない。
手を洗ってから、クルマで南へ5分走って Las Vegas Outlet Center へ。出社の時に着る服をいろいろ物色して、シャツ3枚がTake Additional 30% offで計$59.97と、パンツ2本40% offで計$38.80。そして、お約束の靴屋で今年も2足買って、Buy 1, Get 1 50% off! なので$80+($70×0.5) = $115であった。
そして、部屋に荷物を持って帰り、適当に仕分けをしてはたと悩んだ。今夜のショーは22時オープン。スタートは22時半となっているが、実は15分前ほどからちょっとした前フリが始まるので、これに間に合いたい。T.I.まではクルマで30分。車道を走っているのは正味10分ないのだが、駐車場の出し入れと徒歩でのホテル内移動に時間が前後でかなりかかる。今夜の夕食はカニを食べたいところなので、北側のカニありホテルBUFFETと言えば「ベラージォ」「パリス」「バリーズ」あたりか。ベラージォは行列も大変長いし$32.95は高すぎる。パリスはカニが嫌がらせ(or食べられすぎ防止)のごとく塩辛いともっぱらの評判である。そうすると、カニが旨い南側のマンダレイ・ベイを除けばバリーズということになる。いま18時半なので、20時半までクラップスやって、バリーズへ移動し、カニ食べて、9時半にバリーズを出ればミスティアに間に合うだろうと踏んだ。コンプ交渉の前に、ちょっとでもプレイ実績を伸ばしておこうという狙いもある。
そして 2時間限定で投げ始めるが、これまた良くも悪くもなく、完全にフラットな確率通りの出方が続いて増減しない。結局時間が来て、マイナス$5で駐車場へ。
ややこしいバリーズの駐車場にいれ、エレベーターを降りるとそこはパリスであった。同じグループのホテルなので、駐車場を共用しているらしい。いたるところにフランス語がちりばめてある面白い内装のショッピングアーケードを抜けてバリーズへ。ここのカジノフロアに入るのは初めてだが、通路も広く色調もやや明るく、全体的に上品な感じ。がやがやしているエクスカリバーや、方向を見失うラクソー、格調の押しつけとも思えるベラージォともまた違う、ちゃんとした上品さをちょっと感じた。とはいうもののここもカジノ。いかに取り繕おうが現金と欲望が確率論に飲み込まれている世界であることには違いない。
やたらに鏡張りのエスカレーターを上がると、ぽかんと空いたフロアーがバリーズ「BIG KITCHEN BUFFET」である。一皿目は少なめにサラダやベーコンなどをつまみながらスプライトをもらい、さて本番のカニ。蒸しガニ、半生のカニの2種類があり、タイプとしてはズワイのような細身のカニで、食べやすいように殻は割いてある。ごっそり取ってきて、レモンをしぼってひたすら食べる。お代わりも適宜しながら、もう入りませんごめんなさい、というぐらいにカニを食べた。最後にちょっとだけローストビーフを、うすーーーーく切ってもらって一枚。ひゃあ満腹。
そしてT.I.へ移動してミスティア。年末に最前列で見ているので、今回は全体を見渡せるセクション200番台を取ってみた。昇降ステージを巧く取り入れた演出がなかなか面白い。アレグリアやサルティンバンコのような移動ツアー型は、こういう装置が使えないところが痛いだろう。
0時にショー終演。ただちにモンテ・カルロへ戻り、カジノホスト部屋へ直行。コンプの交渉に入る。ホストのオッサンはしぶーい顔をしていたが、結局ルームコンプ2泊ゲット。$200分の部屋代が浮いた結果になった。最悪 1ROOM + 1BUFFET ぐらいかと思っていたので、なかなかだ。
部屋に戻り荷造り。来るときは適当に詰めてスカスカだったが、今回は買い物も少ないのでちゃんと詰めるとやっぱりスカスカ。上半分には靴を並べて入れておこう。
SFO行きフライトまであと5時間。荷物もできたし、最後のチャレンジに1Fに降りてみようか……
Posted by jaykay at 2004年09月24日 19:49 | TrackBack