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やるからには失敗しない、科学的な方法で。
35歳男性の場合、普通に仕事をしていても基礎代謝と生活消費で2200kcalほど使うわけだから、これを使わない手はない。では、これまでと同じ摂取ペースのどこかで、一回につき600kcal減らすことに成功すれば12回蓄積すると脂肪1kgの燃焼カロリー＝約7000kcalに到達する。週3回のランチをこれに代えられれば、1ヶ月で1キロずつの減量圧力となる。
朝食・夜の飲み会などは今まで通りor「やや気をつける程度」でとどめ、ランチで1食600kcal減らすにはどうすればいいのか。
そこで目をつけたのが、ニチレイフーズダイレクトの「気くばり御膳」と「シェフズバランス」。これを“会社でランチのときだけ”食べることにした。普通は別にゴハンも食べるらしいのだが、しばらくはハードにゴハンは抜き。
http://wellness.nichirei.co.jp/lineup/
1食あたり約280～320kcalで構成されているので、普通のお店で食べるものを900kcalとすると、ランチ1回あたりで目標のマイナス600kcalに到達する。これは、ジョギング30分ちょいのカロリーダウンと同じ。つまり、
（１） これまでどおり、お店でランチを食べて、食後にジョギング30分
（２） オフィスで気くばり御膳を食べる
「どっち選ぶ？」ってなったら、後者かな、と。価格も「～御膳」が800円前後、「シェフズ～」が1200円前後と、会社の近くで食べる平均価格と似ている。完全にプロ任せにしているのにもかかわらず、さほど金銭的追加負担が重くない（←意外にココ重要）。
マイクロダイエットみたいなタイプはなんか気持ちが暗くなってメゲそうだし、コンビニのサラダとかお蕎麦で済ませるというのもバランスが悪そう。
その点コイツは計50種類のメニューから選べるうえ食材も豊富で、なんといっても“意外すぎる旨さ”がポイントだ。スープ餃子や麻婆豆腐、ビーフシチューとか、どう考えても自宅では絶対に300kcalなんかでは作れそうもないのに、なかなかバカにできない味なのだ。
気に入ったメニューは家にも取り寄せた。何にも作らないときは昼も夜も300kcal。一日の摂取カロリーが900kcal程度になる（夜はさすがにゴハンも一緒に食べる）ので、これは強烈なインパクトがある。
目標は60キロ代の回復。
ココに記録しておこう。ピーク体重は「はち・はち・テン・きゅう」であった、と。
投稿者 jaykay : 2008年05月11日 23:31