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大分県・中津市は鶏から揚げの街。
その中でも多くのお客さんが集まることで有名な大吉。その、ご当地人気店が東京進出１号店に選んだ場所は下北沢でした。そんな情報を、店舗経営専門誌で見かけた。
代官山で髪を切った帰り、シモキタに立ち寄って早速行ってみました。
立ち飲み３卓、カウンター８人ほどの小さな店。基本的にはお持ち帰りが中心のようだ。
骨付きのブツ切り、なんこつ、ズリがセットになっているおつまみセットと、手羽先、骨なしを持ち帰りでオーダーしつつ、店内でも揚げたてを食べてみようと骨なしとブツ切りを一つずつ追加し、ビール。ヱビスを選ぶところはうれしくなる。
店員が近いので、彼らの私語が筒抜けになる。バイトのシフトのこととかを客前、しかも鍋前で話すんじゃない！ 肝心の鶏はというと、衣のクリスピー感と、醤油ニンニクダレが非常にオーソドックスな、ベーシックな感じで、なんか期待はずれ。特殊な味を妄想していたおれがわるいのか。
まあ、お持ち帰りならそれなりに需要はありそうだが、街が街だけに２３時閉店では全く勝負にならないだろう。せめて２６時頃までやらないと。そうすれば、飲み屋への持ち込み需要が開拓できるはずだ。
鶏好きとしては、今後の精進に期待したい。
投稿者 jaykay : 2008年04月20日 15:20