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2007年10月01日

本日のラスベガス 071001 「#7 キャンセル&ディレイ&ディレイ」

ロスに向かうフライトは08:40発。2時間前よりちょっと余裕をみつつ、06:00オープンのクリスピークリームドーナツinエクスカリバーにも行きたい。05:30には部屋を出ないと。

結局荷造りの後は寝ずにカジノに降り、どどーんと負けたおす。

予定よりちょっと遅れて05:45に部屋のテレビでエキスプレスチェックアウト。ルームキーを部屋に残し、さようなら The Venetian……

06:10にはクリスピークリーム店頭に到着。ケータイでしゃべりながらの店員がやる気なさげにドーナツを詰めてくれる。ひったくるようにクルマへ取って返し、レンタカーセンター到着06:20というのはこの街の特殊なところだ。場所が新しくなっても、係員の指示に従い車列最後尾に停車したら手続き終わりという簡易さはかわらない。荷物を、2分に1台程度のペースで運行しているシャトルバスに運び空港へ。

到着は06:40なのだがド混雑しているぞ何じゃこりゃ。スターアライアンスゴールドのカードを提示しつつファーストクラスの列へ進み100人ほどをスキップして窓口係員に聞いてみると、ロスに向かう便がキャンセルになったので、09:15のUS Airwaysに振り替えるとのこと。この空港はいっつもそんなことが起こるなあ。

UA側で手続きを終え、係員に「US Airways分のチケットはバウチャーなので、あっちで発券手続きをしろ」と言われる。しかしUS Airwaysカウンターに移動してみると、こんどは「US Airwaysのロス便がディレイした。ロス・成田のUA便へ接続する十分な時間がないのでチケットを発券できない。UAに戻ってくれ」という言い分。あらためてUAカウンターに戻ると、今度はUA係員が「US Airwaysのディレイは確認できたが、乗り継ぎが120分から90分になっただけだ。乗り継ぎには十分なはず」と。あまりにややこしいので、殺気立つカウンターで一番上級職そうな担当を掴まえて、「そっちでUS Airwaysに交渉してくれ」とゴリ押し。がんばってくれました。US Airwaysのカウンターを、バーコードスリップ持って駆け抜けてくれました。「チケットにSSSSがついていますので手荷物チェックに時間がかかります。急いでっ! Run!」

いつものDゲート側ではなく、Bゲートの7番へ。非常にキビシイ列だ。3Dスキャンを通過した段階で09:20であり、普通なら乗り遅れだが、この便はディレイしている。カツカツ乗れるのか。

ドアクローズは09:55であった。座席に着いたら閉まったという感じ。水平飛行になりスプライトを一気のみしたら意識を失う。着地の衝撃で目を覚まし、「そういえば、US Airwaysだということはターミナルが別だっ」というコトに気づく。ああ、遠い。

第2ターミナルに到着しているので、なかなか来ないシャトルバスに乗り込んで第7ターミナルを目指す。空港全域のほぼ4分の3周に相当する距離を焦れながらすすむ。急げバス。

ターミナルに到着し、再度の手荷物チェック。事情を説明してちょっとだけ横入りさせてもらう。

ゲートもなにやら混み合っている様子。アナウンスをよーく聞いてみると、今度は成田行きもディレイしているようだ。これは逆にラッキー案件……というか、調整かもしれないな。

20分ほどのディレイの後、やっとこさ搭乗。いやあ、大変でした。シャンパンがぶ飲みしておやすみなさいませー。

投稿者 jaykay : 2007年10月01日 15:08