« 本日の昼食 060716 「冷やしはいから」 | メイン | 本日の昼食 060718 「塩ちゃーしゅー味玉」 »

2006年07月17日

本日の昼食 060717 「天ぷら→寄席」

さんざん悩んだあげく、昼過ぎゆっくりと新宿の「船橋屋」へ。

ゴーヤ、伏見とうがらし、アスパラ、茗荷、はも、巻海老、鮎。ビールと越のかぎろひをいただき、最後は小柱の天茶で締めてきました。

その後、ぶらぶら歩いて新宿末廣亭へ。4時ちょっと前だったので、昼の部の主任席に滑り込むかたちで2,700円の木戸銭を払って中へ。結構混んでいて、2階席に通された。

古今亭志ん弥師匠の一席で昼の部は終わり。一気にお客さんがハケたので、1階席に移動。

17時からはこんなラインナップ。

 落語 五街道雲助
 漫謡 近藤志げる
 落語 三遊亭金八
 落語 三遊亭小金馬
 太神楽 鏡味仙三・仙花
 落語 三遊亭歌之介
 落語 春風亭正朝
 漫才 昭和のいる・こいる
 落語 春風亭勢朝
 落語 入船亭扇遊
  (中入り)
 落語 三遊亭金時
 曲独楽 柳家とし松
 落語 古今亭志ん吾
 落語 入船亭柳橋
 漫才 大空遊平・かほり
 落語 三遊亭金馬

ついついブロードバンドコンテンツとしての価額を考えてしまうが、今日で1本120円ぐらいか。DRM付きデジタル再配信は20円~50円ぐらいからスタートしないと、広まらないねえ。

そして今夜の金馬師匠の噺はなんと「らくだ」であった。米朝師の上方落語版「らくだ」は、DVDからデータを抜き出してPSPにコピーし、お風呂場で観るぐらい愛しているのだが、江戸落語版もいろいろとくすぐりの細かいところが似ていたり違っていたり。

家主(いえぬし)に酒と肴を要求するところで、米朝師は「砂糖をはり込んで」といい具は野菜と厚揚げ、金馬師は味には特にふれず具は野菜と豆腐……

だんだん噺がマニアックになってきた。

投稿者 jaykay : 2006年07月17日 23:11

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメント