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2006年04月16日

梅酒4年目=2回目の仕次ぎ

「納得できる梅、好きな酒でつくる」をテーマに漬けはじめたうちの梅酒。仕次ぎがあるので100%ではないが、今年で「4年もの」に達する。

2002年6月、下記レシピにて漬け込み。代表的な古典レシピは、「梅1kg、氷砂糖1kg、焼酎1升」なので、甘さを下げて酒も少し減らしてみた。

 ・紅南高梅2kg+はちみつ1.2kg+焼酎(神の河)2880ml(1.6升)
 ・紅南高梅2kg+はちみつ1.2kg+ブランデー(クルボァジェ)2800ml(1.56升)
 ・紅南高梅2kg+はちみつ1.2kg+ジン(タンカレー)3000ml(1.67升)

2004年6月に、上記レシピの5割量にて仕次ぎ1回目。

【留意点】
 ※氷砂糖をつかわず、ハチミツだけでつける
 ※濁ってもいいので、梅の実に竹串で数カ所穴を開けて、充分な梅の酸味を引き出すこと

1年で仕上がってくるのは焼酎。2年目にブランデーが梅酒だけはよくできてくるが梅の実はまだ堅い。3年目はジンが梅酒も梅の実も佳くなってくる。そして4年経つと梅酒も梅の実も狙い通りの充分な酸味と香りを放ち、大変佳い出来映え。とくに、ブランデー漬けの「4年もの梅の実」が特筆すべきか。

ブランデー梅酒は「うらら」お別れ会で相当量を供出してしまったため、あと2合ほどしか残っていない。

今年は新梅に全て入れ替える4年目(2回目)の仕次ぎ年なので、4年漬かった梅が少量取り出されるタイミングだ。

お好きな方は早めにご連絡を。特に「ジン梅」「ブランデー梅」はなかなかよ。

投稿者 jaykay : 2006年04月16日 23:53

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