ゴールド免許への更新を都庁・運転免許センターで済ませ、西新宿の蕎麦屋「渡邊」にて鴨せいろ1550円+1枚400円。
せいろは3枠に分かれていて、薬味皿も3ブロック。アサツキ、ピンクの大根おろし、生姜+白菜の漬け物。
第1ブロック前半)鴨つけ汁のみ
第1ブロック後半)アサツキの刻みを投入
第2ブロック)梅肉入り辛味大根おろし(でも実は、たぶん単なる大根の辛いところだろうが)
第3ブロック)生姜をごくわずかに
というつけ汁4段階活用で、3枠に分かれているそばをまずはいただく。
で、追加せいろに移り、味が深くなったつゆで、鴨肉も白ネギもあわせて豪快にたぐる。
台抜きなんかなーんにも頼まず、酒も呑まず、そば一直線とは言うものの、2,000円近く食えば腹も一杯である。
新宿郵便局の隣、西新宿電気街のど真ん中のこんな場所に、奇跡のような蕎麦屋がある。お昼時ともなればサラリーマンで一杯であり、なぜか店員さんは若い女性が(必要以上とも思えるほど)一杯いる。
空の蕎麦猪口をくれるので、鴨汁を移し、蕎麦湯で割って飲む。カエシの利いたコクのあるつゆ。蕎麦湯単体でも、トロッとした甘さと、ある意味麺よりも蕎麦直球の香りを楽しめる。最後は蕎麦茶で締めてごちそうさま。
Posted by jaykay at 2004年09月09日 16:02 | TrackBack